お久し振り、sakuyaです。本日はお知らせがあります。
私事ですが、本業と個人での活動都合により俺++を脱退させて頂く事となりました。
短い間でしたが、俺++のメンバーとして作品に関われて良い経験をさせて頂きました。
今後は本業と個人活動を頑張って参りますが、俺++の活動も１ユーザーとして応援しております。
本当にありがとうございました。

最近、Danny Byrd – Rave Diggerをヘビロテして聴いています。　イギリスのHospital Recordsという、ドラムンベースでは有名なレーベルのアーティストの作品なのですが、タイトルのRaveが全てを物語っている通り、90年代オールドスクールハードコアのフレーバーをたくさん盛り込んだ、ドラムンベースのアルバムです。

今時、オールドスクールハードコアの新作なんて、デステクノコンピアルバム「SPEEDKING」シリーズか、音楽ゲーム「beatmania」くらいでしか聴けないっていう時代に、まさかこんな良作に巡り合えるとは…　オールドスクールハードコアのフレーバーが入ると、どこか享楽的というかバカっぽく聞こえますが、Danny Byrdの手にかかると、マッシヴでオシャレで賑やかなリキッドファンクサウンドになっちゃいます。　これが実に心地良い。

DNB.Bさん（後述）のエントリーによると、M1やU-220などの90年代のクラシックなPCMシンセサイザーまで引っ張り出してきたようで（06ではαJUNOのHooverサウンドも聴こえますね）、Danny Byrdの本気が伺えます。

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紅楼夢、お疲れ様でした！

大阪も紅楼夢も初めてだったのですが、行き帰り共に特に大きなトラブルもなく、無事に終わりました。　前日まで雨が降っていて、天候状況が気になっていましたが、当日はカラっと晴れた良い秋空で快適でしたね。　会場内は熱気でちょっと暑かったですがｗ

ちなみに新幹線で新大阪駅に着いたのは10/10の23時頃。　その後、予約しておいた近場のビジネスホテルにチェックイン後、簡単に周辺のチェックや仕度等をしてから就寝。　翌朝起床して即、会場であるインテックス大阪に向かう、というスケジュールでした。　実は予定より30分程寝坊してしまって、ホテルを出るときは結構慌しかったんですが、サークル入場には特に支障が出ない時間に到着できました。

会場には地下鉄を乗り継いで向かったのですが、途中で近場の集配所で荷物を回収する用事があり、そこからはタクシーで移動したのですが、そのときのドライバーさんのノリの良さが正に大阪っぽかったですねｗ　何気に同人即売会やお客さん（イベント参加者）の雰囲気のことも結構知っていたりと、インテックス大阪でのイベントの多さを物語っていましたね。　ちなみにインテックス大阪のある大阪港周辺は、東京に例えるとお台場や有明のような感じで、初めて行ったのに妙な親近感がありました。（出来たのは大阪港周辺の方が先ですけどもね）

そして会場前には9時半頃に到着したのですが、そこでまず思ったのが「会場デカっ！参加者多っ！」でした。　一般参加はその1時間後の10時半からだったのですが、1時間前なのにサークル入場の行列待ちが出来ていたのはトラブルか何かだったんでしょうね？　途中でテクネチウムさんと出会ったので、行列待ち中にあれこれ雑談しつつ会場内に向かいました。

紅楼夢では会場内の二つのホールを使っていたのですが、例えるならビッグサイトの西ホール丸ごと1つ分くらいの規模で、音系が配置されている会場の端まで歩くのに結構時間がかかりました。　なんだかんだでスペース前に到着したのは9時50分頃。　両隣のサークルさんは既に準備も終えていたので、慌ててうちのスペースを設置。　何故か椅子が一つしかないのが謎でしたが「今回一人で来ているし、まーいいや」と、あまり気にもせず準備続行。　荷物が少なかったので、20分くらいで準備が終わりました。　今回は音系の島に配置されたので、斜め後ろに音召缶とこなぐすりのメンツがいたり、何かと楽でしたｗ

程なくして紅楼夢一般開場。　最初に外周の壁サークルを回ってから島中に来るのはどのイベントも同じですね。　おかげで開始から30分ぐらいは両隣のサークルさんと雑談したりなど、まったりしていましたｗ　更に程なくして、「暁 -DAWN-」で勇儀のイラストを描いてくださった柊正さんと合流。　売り子を手伝っていただける、ということでスペース内に入ってもらい、またしても雑談ｗ　オフラインでは初めてお会いしましたが、ノリの良い人で楽しかったです。　

興味ありげに立ち止まった方にセールストークしたり、視聴していただいたり何なりで、持ち込んだ「粋 -FLAIR-」「暁 -DAWN-」はじわじわと減っていきました。　そして気づけば12時。　こなぐすりのだぁまんさんに1時間ほど店番をしてもらっている隙に、柊さんと共に反対側のホールの絵師さん達にご挨拶に向かう。　六羽田さん、皆村さん、宮本さん（不在ｗ）、三崎さん、ねねさんと言う感じで練り歩き、「粋 -FLAIR-」をお渡ししつつ、気づけば手荷物バッグの中がわらしべ長者みたいなことにｗ　どうもありがとうございます！

途中で、久々にお会いした赤りんごさんと、初めてお会いしたしまどりるさんが、異常にテンションが高くて面白かったですｗ　赤りんごさんはトークのキレ味が益々上がっていたような…ｗｗｗ　あと、しまどりるさんと柊さんが、kyrie君を通じて繋がっていたり、こなぐすりのやまにょんさんが夢神楽関係者だったり、「ちょｗｗｗまたしてもアイツ（kyrie）繋がりかよ！ｗｗｗ」「なぜあいつはここにいないんだｗｗｗ」という罵声のような怒声のような良く分からない声が何度も上がりましたｗｗｗ

気づくとあっという間に1時間経過していたので、スペースに戻る。　だぁまんさんにお礼を述べて売り子も僕らに入れ替わり。　ふと、テーブルの上に見慣れないCDが置いてある。　調べたところ、Like a rabbitというサークルさんのCD。　だぁまんさんに聞くと、わざわざスペース前までお越しいただいて置いていってくださった頂き物とのことなので、ご挨拶に伺うことに。　実は紅楼夢は14時半と早めの閉場であるため、14時ぐらいから柊さんに店番をお願いして、CDを頂いたLike a rabbitさんを初め、いつもお世話になっている音屋さんらに順々に挨拶して回る。　そこでまた「粋 -FLAIR-」「暁 -DAWN-」をお渡ししたりして、そしてまたわらしべ長者になったりなどｗ　どうもありがとうございます！（再

30分ジャストで挨拶回りが終了。　急いでブースに戻り、柊さんにお礼を述べて、撤収作業に。　宅急便の手続きなど、なんだかんだで1時間半ぐらいかかり、インテックス大阪を後にしたのは16時ごろでした。　途中で見かけた謎のアフターイベントは謎だったので不参加で。（何か参加者が体育座りで並んでいて、全校集会みたいでした…）

再び地下鉄を乗り継いで新大阪まで戻る。　途中で道頓堀か日本橋にでも寄りたかったけど、時間がなさそうだったので断念。　新大阪で適当に飯を済ませ、551蓬莱の豚まん（これマジで美味いっす！ヤバイ！）など、大阪土産を買う。　18時半頃にhaLRuさん、白月らびさんと合流し、新幹線に乗る。　haLRuさんが先にグースカ寝始めたので、東京に着くまでの間、らびさんとずっと「明日の東方界隈について」的なトークをしまくるｗ　お疲れさまでした！

来年もまた行きたいですね。　その時は前日の早い時間から大阪入りして、ちゃんと食い倒れたいですｗ